まさまさの徒然日誌

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オシャレ男子を目指して日々奮闘している大学生のブログ

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【雑談】#92 友達づくりには勇気が必要。

今日は大学へ行って授業を受けた。基本的に授業は一人で受けることがほとんどで、僕は大学に友達が少ない。だから今日も一人で参加してきた。

 

けれど周りには友達と一緒に参加している人たちがいて、正直羨ましいと思った。どこでそんなつながりができるというのか。サークルか、授業か。きっとそういうコミュニティーに属している仲間だろう。

 

僕は一人でいる時間も好きだが、やっぱり友達と授業に参加した方が楽しいはず。周りに友達同士で参加している人がいると、肩身狭い思いにやられる。

 

実際僕の学年は不運だと思う。ちょうどコロナが始まってから入学したので入学式や対面授業もなく、サークルの勧誘もない。だから人と出会う絶好の機会を逃してしまった。そんな中でも自分からサークルに参加して友達づくりができた人はすごい。

 

まあ一緒に授業を受ける友達もいるが、一つの授業しか被っていないのであまり会わない。大学の半分が終わった今、大学生活を楽しめているのか疑問である。

 

だからもっと出会いを増やしたいと思って、3年生であるがサークルに参加するようにした。今日は新歓があったので、20人くらいが集まって活動をした。

 

その後帰ろうかと思っていたが、サークルの人にご飯食べに行かないかと誘われた。正直大学生の飲みの雰囲気が苦手だし、課題があるからといって逃げてしまった方が楽に思えた。しかも陰よりの人間だから浮いてしまうかもしれない。

 

だけどここで逃げたら僕が認知されるチャンスを失うことにもなるので、後で後悔するかもしれない。ほとんどの参加者が帰る中、僕はサークルの人たちと4人で飲みに行くことにした。

 

サークルの運営者2人と僕を含めた参加者2人。飲みに行って、サークルの話や授業、バイトの話など、いろんな話をした。初対面に近かったので同い年なのに敬語が抜けなかった。浮いた存在にならないように質問をしたり相槌を打って中に溶け込もうと頑張った。

 

そして帰りに参加者の一人と一緒に電車で帰った。これは偶然なのだが、僕とその人が同じ授業を取っていたのだ。しかもお互いに一人だったので、今度一緒に授業を受けることにした。ラインも交換して、友達を一人作ることができた。

 

今思うと、サークル活動が終わって解散した時に帰らなくてよかったなと思っている。もし帰ってたらサークルの人たちと仲を深めるチャンスを失うし、一緒に授業を受ける友達も作れなかった。

 

まあ「友達一人を作る話を雑談にするなんて可哀想な人笑」と思うかもしれないけれど、割と人生において積極性が必要なことがわかってきたというか、あえて逃げないという選択肢を選ぶことで好転するかもしれないことに気づいた。

 

それは友達づくりだけじゃなくて、何か判断を迫られた時に挑戦する覚悟を持つことの大事さを学んだ日だった。正直逃げるのは簡単だ。けれど逃げたら得られるものは0。けれど挑戦すれば失敗か成功かの結果が残る。

 

好きな人に告白するのだって、しない選択は簡単だけれど、それによって自分は幸せになれるのだろうか。告白したらもっと幸せになれるかもしれない。それと同時にどん底に落とされる可能性もあるけれど。

 

些細なことだけど、挑戦する覚悟がある者だけが報われるということを感じた。