まさまさの徒然日誌

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オシャレ男子を目指して日々奮闘している大学生のブログ

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【雑談】#92 友達づくりには勇気が必要。

今日は大学へ行って授業を受けた。基本的に授業は一人で受けることがほとんどで、僕は大学に友達が少ない。だから今日も一人で参加してきた。

 

けれど周りには友達と一緒に参加している人たちがいて、正直羨ましいと思った。どこでそんなつながりができるというのか。サークルか、授業か。きっとそういうコミュニティーに属している仲間だろう。

 

僕は一人でいる時間も好きだが、やっぱり友達と授業に参加した方が楽しいはず。周りに友達同士で参加している人がいると、肩身狭い思いにやられる。

 

実際僕の学年は不運だと思う。ちょうどコロナが始まってから入学したので入学式や対面授業もなく、サークルの勧誘もない。だから人と出会う絶好の機会を逃してしまった。そんな中でも自分からサークルに参加して友達づくりができた人はすごい。

 

まあ一緒に授業を受ける友達もいるが、一つの授業しか被っていないのであまり会わない。大学の半分が終わった今、大学生活を楽しめているのか疑問である。

 

だからもっと出会いを増やしたいと思って、3年生であるがサークルに参加するようにした。今日は新歓があったので、20人くらいが集まって活動をした。

 

その後帰ろうかと思っていたが、サークルの人にご飯食べに行かないかと誘われた。正直大学生の飲みの雰囲気が苦手だし、課題があるからといって逃げてしまった方が楽に思えた。しかも陰よりの人間だから浮いてしまうかもしれない。

 

だけどここで逃げたら僕が認知されるチャンスを失うことにもなるので、後で後悔するかもしれない。ほとんどの参加者が帰る中、僕はサークルの人たちと4人で飲みに行くことにした。

 

サークルの運営者2人と僕を含めた参加者2人。飲みに行って、サークルの話や授業、バイトの話など、いろんな話をした。初対面に近かったので同い年なのに敬語が抜けなかった。浮いた存在にならないように質問をしたり相槌を打って中に溶け込もうと頑張った。

 

そして帰りに参加者の一人と一緒に電車で帰った。これは偶然なのだが、僕とその人が同じ授業を取っていたのだ。しかもお互いに一人だったので、今度一緒に授業を受けることにした。ラインも交換して、友達を一人作ることができた。

 

今思うと、サークル活動が終わって解散した時に帰らなくてよかったなと思っている。もし帰ってたらサークルの人たちと仲を深めるチャンスを失うし、一緒に授業を受ける友達も作れなかった。

 

まあ「友達一人を作る話を雑談にするなんて可哀想な人笑」と思うかもしれないけれど、割と人生において積極性が必要なことがわかってきたというか、あえて逃げないという選択肢を選ぶことで好転するかもしれないことに気づいた。

 

それは友達づくりだけじゃなくて、何か判断を迫られた時に挑戦する覚悟を持つことの大事さを学んだ日だった。正直逃げるのは簡単だ。けれど逃げたら得られるものは0。けれど挑戦すれば失敗か成功かの結果が残る。

 

好きな人に告白するのだって、しない選択は簡単だけれど、それによって自分は幸せになれるのだろうか。告白したらもっと幸せになれるかもしれない。それと同時にどん底に落とされる可能性もあるけれど。

 

些細なことだけど、挑戦する覚悟がある者だけが報われるということを感じた。

【雑談】#91 買い物するだけでドキドキ!

2日の深夜1時から、FIFAワールドカップの組み合わせ抽選会が始まる。めっちゃ楽しみにしてるわけではないけれど、気になっているので今夜は起きてみようと思っている。

 

そこでテレビ見ながら酒飲んでお菓子食べようかなと思い、バイト終わりにつまみを買うことにした。

 

ちなみにバイトはいわばスーパーで働いている。だからバイト終わりにそのまま買うことができる。

 

僕はドキドキしながら買い物をした。なぜなら、そこで好きな人がまだ働いているからだ。

 

好きな人を前にすると緊張してしまう僕は、なるべく彼女に会わないように恐る恐るお菓子コーナーへと歩いた。頭を先にひょこっと出して彼女がいないことを確認する。

 

特に食べたいお菓子が決まっていなかったので、少しうろちょろしていた。と、その時、棚の死界から彼女とばったり会ってしまったのだ。

 

あっ....と思った瞬間、僕は逃げるように彼女の前から姿を消し、全然違う売り場の方まで退避した。ほんと無意識に逃げた自分に驚いた。

 

意識しすぎて逃げてしまう自分の愚かさに腹が立った。

 

こんな豆腐メンタルじゃ何もできない。。せめて恥ずかしがらずに話せるようになることが目標かな。

【雑談】 #90 連絡先交換が怖い

今日、僕はお店のレジでバイトをしていた。今のバイトで働き始めて1年と4ヶ月。これから3年生になるけどだいぶベテランだし、レジ打ちなんて超簡単だ。

 

パパッとお客さんを回して暇になったらボケーっとする。夜はお客さんが少ないし、暇なのである。

 

そして普通にレジで働いていたところ、そこに現れたのは、僕が好きな女の子だった。その子は僕と同じバイト先の人で、接点はあまりないが、お互いに顔見知りといった関係である。

 

名前も知らなければ年齢も知らないし、ましてや連絡先などもってのほかだ。そんな彼女が今日、私服姿で僕のレジへとやってきた。

 

それはたまたま偶然だったかもしれない。だけどほとんど彼女と話したことのなかった僕は、普通のお客さんのように接してしまった。

 

たしかに顔も身長も声も髪型も彼女そのものだ。間違いない。けれどどこどこで働いてる人ですよね?って聞いて違ったら恥ずかしい、、

 

だからチキって何も言わなかった。しばらく彼女に会ったことで興奮していたが、冷静になると話しかけなかったことに後悔した。

 

僕は明日と明後日と続けてバイトがある。おそらくそこで彼女に会うことだろう。

 

もし会ったら先日買い物してましたよね?って聞いてみようかな。そんな勇気があればいいのだが、、

 

恥ずかしながら、今まで顔見知りの人と連絡先を交換したことがない。だからどのように切り出していけばいいのか、よくわからないのだ。

 

さらに最初の相手とはうまくいかないというジンクスがある。だから僕がはじめてラインを交換したとして、その人とうまく恋愛関係に発展させることが難しいかもしれない。

 

ちなみに彼女の話はこのブログの雑談でもちょくちょく話している。お互い奥手な性格なのだろう。だから一向に関係性が発展しない。

 

僕は失敗を恐れている。

 

他にも可愛い子はたくさんいるのに、どうしても彼女じゃないとダメな気がする。そんなことを今まで何度も思ってきたが、結局好きな人は何十人とできてきた。

 

顔見知りくらいの接点なのに、たとえ連絡先交換を断られたくらいで関係が悪化することもないだろう。

 

だけど断られたことのショックより、彼女には彼氏がいるという事実を突きつけられる方がもっと苦しいのかもしれない。仮にそうだとしてもそのような事実から目を背けていたい。

 

まだ何も知らないのに連絡先交換を断られるだの、彼氏がいるかもしれないだの僕はマイナスなことを考えすぎだ。行動すらしてないのに成功も失敗もないだろう。

 

彼女の方から連絡先を聞かれるならこんな思いをしなくてもいい。追う恋追われる恋どっちがいいと言われれば追われる方がいい。

 

だけど追われる恋で自分が満足するのか?と言われればNOと答えるだろう。

 

極端な話、全く好きじゃない人から告白されるより、めっちゃ好きな人に告白した方がいいのかもしれない。

 

だからってこの雑談に書いて何になるんだって感じだ。でも雑談に書くことで翌日行動に移せたことだって何度もある。

 

側から見れば自分語りだが、気持ちの整理をする場所でもある雑談は、心の支えでもあるんだ。だから頑張って連絡先を聞けるように、まずは話しかけることから始めてみることにでもしようか。

【雑談】#89 今日はお酒を飲みながら雑談するよ!

最近あったかくなって来ましたね〜

どうですか。近所の公園に桜は咲き始めましたか?

 

気づいたらね、うちの近くの公園に桜が咲いてたんよ。ま〜あそれが綺麗でさ、今年も春が来たんだなーって気持ちにさせてくれるよね。

 

マスク越しじゃわからないかもしれないけど、春風の香りってリフレッシュさせてくれるから、春という季節は一番好きだ。一番好き。

 

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今はね、このスカイブルーっていうお酒飲みながら雑談してるけど、そんな美味しくなかったわ笑

 

なんだろう、スーパーとかコンビニで売ってるようなチューハイで美味しいって感じたことがほとんどないんだよな。どれも後味がアルコールで、消毒液飲んでる気分になるからアルコール気分(消毒液気分)ってか笑

 

まあ自分がお酒全然飲まないっていうこともあって、ビールとか日本酒がすごく苦手なわけですわ。そんな僕でも梅酒は最近好きになった。あーいう甘いお酒は飲みやすくていいよね〜

 

昨日さ、自動車教習所の運転で、高速道路を使ったわけよ。自分はマニュアルを運転してるんだけど、高速はオートマだろうと思ってたらまさかのマニュアルで高速走るって知って驚いたんだよね!

 

事前に高速道路はマニュアルを運転してる人でもオートマを使うっていう情報をインターネットで見てたから少し安心してたんだけど、当日になってマニュアルで運転するよって教員に言われて唖然としたわ、、

 

まあマニュアルの運転にも慣れて来たことだし、途中でエンストするようなこともほとんどなくなったけど、万が一ギアチェンジを失敗したら事故になるじゃん!!と思いながら、ドキドキして運転して来ました。

 

でも高速教習は楽しかったな〜。普段40kmで走行してるけど、はじめて100km近くスピード出して走るのめっちゃ楽しかったし、割とあっという間に終わってしまった印象。

 

実は教習所に通い始めたのが9月の20日くらいで、もう半年くらい経つんだよね〜。でも仮免取る前までずっとサボってたからめっちゃ長引いた。けどこの春休みのうちになんとか頑張って通うことにして、もう春休み終わるけど、なんとか卒業検定までは行けそう。

 

そうそう、教習の学科で、適性検査みたいなのやるじゃん。あれの結果さ、事故を起こしやすいタイプですって書かれていたんだけど、意味わからんわ。普通に真面目にテストみたいなのやったんだけど、なんで事故を起こしやすいってわかるねん!!

 

しかもその人の性格まで書いてあるんだぜ。一応良くない性格の結果だけ言っておくわ。

 

情緒不安定性(感情の起伏が激しく、気分がイライラしやすい)

神経質・過敏性(心配症でわずかなことに悩みやすい)

 

この二つの項目がよくなかった。あのー、まじなこといっていい?

めっちゃ当たってる!!怖いくらい当たっててびっくりだわ笑

 

情緒不安定性に関しては、ゲームやってて勝負に負けすぎるとすごくイライラする。ゲーム機やスマホ投げたり、台パンしたり叫んだりしてしまう癖がある。もちろんよくないことだけど、適性検査でここまでわかってしまうとは、、

 

総合評価にこんなこと書かれてたよ。

 

大人しく真面目な方ですが、わずかなことでくよくよしてしまいます。物事を手早くまとめたり、新しいことなどを覚えたりするのに他人より時間はかかりますが、確実に物事をやっていくタイプです。また一面、あなたは融通の効かない生真面目な方で、デリケートな神経の持ち主です。人付き合いをあまり好まず、そのため、人の気持ちをうまく察することが不得意なようです。

 

悲しいーー運転だけじゃなくて性格まで見破られてしまうなんてあんまりだ〜

 

そんな悲しいこと言わないでくれよ〜わーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

わーーーって叫んだら眠くなってきたな。12時だしそろそろ寝るか。

【雑談】#88 アムウェイの女と対戦してきた

最近全然雑談をすることがなかったのは、毎日が忙しいだとか何もない日々を過ごしてるとかそういうことではない。

 

ただ単に雑談に書くような面白い話がなかったからだ。それは今の僕が抱えてる葛藤でもあった。

 

だから何か雑談に書けるような面白いことはないだろうか、起きないだろうかと願っても特にない。

 

そこで久しぶりに女遊びをしたいなと思うようになった(?)。第一にそれが僕の欲望であったし、第二にそれが面白いなら雑談に書こうと思った。

 

そもそも女遊びをしたくなったのは、YouTubeなどの影響で、同世代の人たちも遊んでるじゃないか!!と若干憧れや嫉妬のような感情が芽生えていたことが要因である。

 

しかしマッチングアプリで知り合った人とラインを続けている中、そのような行為は浮気なのではないか?と自問自答することもあった。

 

結論、付き合ってないなら僕の自由!

 

そこで、出会い系のアプリを使って久しぶりに女遊びをしようということになった。一度動き出したら誰も僕を止められない。いくつかのアプリを駆使して、釣りをするようにただ女性からのリアクションを待っていた。

 

そして先日、とある女性から「会ってみませんか?」と一通のメールが来た。いきなり会おうとする女性に、僕は少し警戒をしていた。業者やパパ活女の可能性も否めないので、そのような人か確認すると、普通の女性だという。

 

安心した僕は何通かやりとりしたあと、実際に会うことになった。初めましてから2日後。

 

相手はというと、自分より6つ上の年上女性で、写真を見た感じ妖艶な年上女性のようなイメージだった。清楚系が好きな僕からするとちょっと苦手なタイプ、、と思ったが、怪しそうな感じがあまりしなかったので会うことにしてみた。

 

この日の夕方は僕のバイトがあったので、朝の10時に駅で待ち合わせをした。会うまでの時間、僕はとても緊張していた。マッチングアプリで出会う人とは歳が近いこともあって緊張せずにいられるのだが、今回の相手は何と言っても6個上。ドキドキしながら今か今かと待ち望む。

 

そして少し遅れて来た女性と合流することができた。やはり容姿は写真で見た通りで、やっぱり緊張した。

 

会ってからすぐにホテルへ向かう。あらかじめラインでホテルに行く話をしていたので、ナンパよりもスムーズな流れである。

 

その女性はとても話をするのが得意なようで、会話の主導権は常に彼女に握られていた。どんな話をしたっけな、、ごめん忘れた笑

 

で、ホテルの部屋に入ってからベッドに座って会話をする。最初はアプリでどのような人に会ってきたか、僕の今までの経験はどんななのかについて話した。ここまでは順調だった。。

 

それから話は美容の話題に移った。具体的に、スキンケアをしないで肌が汚い男性は良くないよねという話だ。ちょうど肌荒れを気にしていた僕にとっては少し心苦しいことを言われた気がした。

 

だけどスキンケアに興味がある僕は、その女性にどうやったら美顔になれるのかを聞いてみた。おすすめの美容液は何か?と聞いたり、話はさらに深掘りされていく。彼女はとても饒舌でマシンガントークを炸裂していて、会話の9割をその女性が話していた。だから僕は「へえ」とか「なるほど」とか「うん」とかいう相槌を打つしかなかった。

 

この時点で、彼女から紹介された商品をちょっと試してみようかな〜という気になっていた。そこで彼女はスマホでおすすめの商品を見せてくれた。どこの通販サイトなんだろう、、と見てみると、それはアムウェイだった。

 

アムウェイ、、

 

そうか、彼女は僕を勧誘させる気だったんだ。「アムウェイの女」というイメージで頭がいっぱいになり、彼女の言葉が全く耳に入ってこなくなっていた。

 

もう何か買わないと帰らせてくれないかもしれない、、やっぱり普通の女性ではなかったんだ。

 

ただ、僕はアムウェイのビジネスが怪しいということを知っていたので、あえてアムウェイという言葉を彼女にぶつけてみることにした。

 

アムウェイ以外に買える通販サイトはないの?」

 

そう言ってみると、Amazon楽天で売られているものは全て転売されている商品だという。いやいや、アムウェイの方が怪しいから!という気持ちを抑えて、なるほどと言った。(後日、女性からもらった化粧品のサンプルを調べてみたところ、やはりアムウェイブランドの化粧品だった。だからAmazon楽天で売っているのは転売品と言えるのも納得)

 

すると商品の営業トークは下火になり、だんだん僕にスキンシップをするようになった。手を握られたり顔を近づけてきたり、だんだんとお互いの気持ちが昂り始めた。

 

どうやらアムウェイの商品紹介はここまでのようで、さっきまでの熱意はどこへ行ったのやら。すでにそれはエロスに変わっていた。

 

ここから先のことは生々しいので割愛させていただく。ただ状況としては、「年上のお姉さんに筆下ろしされる男の一人称視点」と言ったところだろうか。何から何まで女優そのものだった。

 

行為が終わってホテルを出て、駅まで少し話して解散した。シャワーを浴びている時もスマホと財布は浴槽に置いたり徹底した管理をしていたので、抜き取られるようなことはなかった。それにしつこく宣伝をするようなこともなく、ただ30分ほど化粧品の話を聞いているだけだった。

 

だからアムウェイをやっていることを除けば普通の女性なのかもしれない。ホテル代しかかかっていないのでコスパも良かったし。ただ、もう一度抱きたいかと言われれば、、、という感じだが。

 

まあこれが昨日の話である。

 

補足

 

ところで、アムウェイよりも信頼性があって、20%から30%も還元される支払い方法をご存知だろうか。

 

それがPayPayだ。

 

例えばPayPayを使ってヤフーショッピングで買い物をすると(人によって還元率は異なるが)、とてもお得に買い物ができるのだ!!

 

1週間前に超PayPay祭というキャンペーンがあって、その時は還元率が一年で最も高くなるのである。もう終わってしまったけれども。

 

それでも毎週5のつく日や、ゾロ目の日、日曜日は還元率が高くなるのでぜひ使ってみて!!

 

paypay.ne.jp

【雑談】#87 福島に住む親戚の家へ初めて行った話

3、4日前のこと、僕は母と一緒に福島に住む親戚の家に行った。母の故郷である福島を訪れたのだが、生まれて21年間、一度も親戚の人たちに会ったことがなかった。

 

ここで福島に行くことになった経緯を少し書いておこう。

 

僕の母は決して裕福な家で育ったわけではなかったし、深い傷を負うような過去の記憶があった。だから23歳で家族と絶縁し、福島から東京へ上京してからは一度も福島の実家に帰ることがなかった。

 

それから月日が流れて26年。去年か一昨年くらいに、どういうわけか母の弟から連絡がきた(電話なのか手紙なのかはわからないが)。それは確かに福島に住む弟からだった。

 

それからというものの、時々ラインや電話をして弟と連絡を取るようになった。家族の話や最近の話など、よく電話をしているのを見かけていた。

 

去年は弟が一人で東京に来て、母と兄弟の母(僕から見ておばあちゃん)と久しぶりに再会した。ちなみにおばあちゃんも東京へ住んでいて、それ以外の親戚は皆福島に住んでいる。(僕は弟と会っていなかったので、福島で会うのが初めてとなる)

 

そしてこの3月、僕と母の二人で福島の実家に帰ることになった。僕は母の故郷について少しだけ聞かされていたが、詳しいことはあまり知らなかった。

 

しかし3月16日、東北を震源とする地震によって新幹線と常磐線が運休する事態となる。それによって実家の最寄り駅まで行く列車がなくなってしまい、急遽弟が車で途中の駅まで迎えに来てくれることになった。

 

一時は行くのを断念せざるを得ないと思われたが、常磐線は福島の広野駅というところまでは動いているという情報を得て、行く決断をした。

 

そして広野駅に着いた時、外は雨が降っていた。雨が降っていて寒いとは知っていたが、東京に比べて想像以上に寒かった。僕と母が駅についてから家を出発したという弟とは、1時間後に合流することができた。

 

この人が母の弟なんだ、と思ったのだが、実際にそれほど似ていないように感じた。強いていうなら目元が似ているかな?というくらい、あまり兄弟感がなかった。

 

僕は車に乗って、母の実家のある町へと移動した。途中に原発のある地域を通るのだが、町に人影が全くなかった。未だに家に帰れないのもあるが、大きな補助金によって他所の町で暮らしている人も多いのだとか。だから民家は風化してボロボロになって放置されたままだ。

 

そして母の親戚の方々とお会いすることができた。親戚の人たちは僕の母のことをよく覚えていたようだ。〇〇覚えてる?とか昔は〜だったよねとか、昔話をして盛り上がっていた。母は感極まって少し涙を流していた。母が福島を離れたのが23歳なので、およそ27年前。けれどみんなは僕のお母さんのことをしっかり覚えていた。

 

一方で先日の地震の影響はそこそこ大きかったようだ。棚のものが床に崩れ落ちるだけでなく、断水してお風呂に入れない親戚が、お風呂を借りに家に来ていた。外では、屋根が崩れていたり、墓石が割れて倒れていたりした。

 

夕食は母の兄弟たちとコース料理を食べることになった。実は母には2人の弟がいて、それぞれ5個下と10個下である。その時に40歳の次男の弟とも久しぶりに再会した。次男には奥さんと6歳の子供がいる。

 

およそ30年ぶりに夕食を共にする兄弟とはどのような気持ちなのだろう。僕には他人同士の集まりのように感じられても、実際は血のつながった兄弟である。やはりどこかチグハグな空気感があったけれども、まあ久しぶりに会えばそうなるもの当然だろう。

 

翌日は亡くなった父(僕から見ておじいちゃん)と親戚の本家の墓へ行って墓参りをした。母の父親は2、3年に他界している。だから母は福島を出て以来父親の顔を見ることはなかったし、僕もおじいちゃんとは一度も会ったことがない。

 

父親の墓は去年の夏に作ったばかりだが、地震によって墓石が崩れ落ちてしまった。まだ新しい墓なので、そんな簡単に壊れるのかよ、、と思いつつ、とりあえず墓周りの掃除をした。墓掃除は僕と母と、弟2人とその家族6人で行った。

 

その後は、親戚の本家の墓に手を合わせた。本家の方には、亡くなった方々の名前がずらりと並んでいた。その中にはまだ1才という若さで亡くなった赤ちゃんが何人かいた。きっと戦時中で栄養不足だったのだろう。そのような当時の状況を想像すると胸が締め付けられる。

 

線香をあげて手を合わせて、その後はいちご狩りをして楽しんだ。まあ特にいうことはないのだが、美味しかったことは間違いない。

 

母はこの後数日間滞在し、僕はこの日に帰る予定だった。長男の弟一人と僕と母で駅に行けばよかったのだが、親切ながら次男の弟とその家族も見送りに来てくれることになった。僕が帰る前に、6歳の従兄弟と一緒に写真を撮ったり、東京での暮らしの話などいろんなことをした。

 

そして帰りの時間、みんなが手を振って僕を見送ってくれた。初めて会った親戚だったけど、とても親切な人たちで良かった。1泊2日の短時間しか滞在することができなかったが、母の故郷を知ることができたし、いい思い出になった。また今度福島に行った時は、もっと色々町のことを知りたいと思うようになった。

【雑談】#86 遠距離の人と半日デート

先月と今月と、しばらくブログを更新できていなかったのは、春休みの毎日が忙しくてなかなかブログを書く時間が取れていないからだ。一応僕は生きているので、この記事で生存確認ということにしよう。

 

そんなことより、今日僕は、マッチングアプリで知り合った女の子と初デートをした。いや、デートというより女の子の友達と遊んだと言った方が正しいかもしれない。

 

なぜなら彼女は関西に住んでいるから、会えるのは今日だけ。そんな遠距離から東京に来た彼女と僕は遊ぶことになった。

 

そもそもなぜ関西に住む彼女とマッチングすることになったかというと、彼女がたまたま僕のことをいいねしたことから始まる。いいねした理由を聞いてみたところ、疲れていたので特に意味もなくいいねをしたのだとか。

 

そんな遠距離に住む女性からのいいねを承認した僕もどうかしているが、その時はまだ彼女と会うことになるとは思いもしなかった。ラインでは、僕の失恋トークマッチングアプリの話をするなど、遠距離で恋愛関係になることがないからこそ、友達のようになんでも話せるような関係だった。

 

彼女と会うことになったのは、彼女が東京に来てひとり旅をするからだった。そして彼女にとって今日が旅の最終日。僕の予定が空いていた今日会うことになった。

 

行く場所はあらかじめラインで決めていた。豊洲のチームラボプラネッツだ。

 

チームラボとは、プロジェクターで投影された花や音、水、匂い、色などを駆使したアートの作品が展示されている場所。豊洲だけでなく、お台場にもあるし、インスタ映えするので若者に人気な観光スポットである。

 

僕も彼女もチームラボに行くのは初めてだった。そこで新豊洲駅で待ち合わせをし、彼女と合流をした。

 

チケットは僕があらかじめ購入していたのでスムーズに並ぶことができた。スタッフの説明を聞いて、ロッカーに靴と鞄を預けた。豊洲のチームラボは裸足で歩かなくてはいけないのだ。

 

室内はとても暗くて、足元にある赤いライトを頼りに歩くしかなかった。展示されているエリアの作品はこんな感じ。すごく素敵な写真が撮れるので、インスタ映え間違いなし!

 

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大体1時間ほど滞在していた。室内は暖かそうだったので、上着を脱いで軽装にして正解だった。また、膝下くらいまで水に浸かるエリアがあるので、行く際には裾を捲りやすいズボンをおすすめする。

 

昼はそのまま豊洲市場の海鮮丼を食べることにした。彼女が海鮮好きということで、豊洲の海鮮丼を食べることを決めていた。土曜日で混雑していると思いきや、待機している人はおらず、スムーズに入店することができた。

 

僕が注文したのはサーモン・マグロ・イクラ丼だ。これで2300円くらいなのだが、味のクオリティが高く、本格的で新鮮な魚を食べれたことに満足した。とても美味しかった。

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午後はお台場で遊ぶことにした。お台場といえば、東京湾とレインボーブリッジでしょ!ということで、景色の良さそうな場所で移動した。今日の最高気温は20度で日差しが強かったが、快晴でいい写真が撮れた。いつか夜のお台場でデートをし、告白するというシチュエーションに憧れている。
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その後はデックス東京という複合型施設でぶらぶら歩いていた。ここにはジョイポリスという屋内型遊園地やレゴランド、お化け屋敷など、いろんなお店や施設があって面白い。

 

少し歩き疲れたので、休憩がてら粒々のアイスを食べてみることにした。この写真のアイスは、、お台場スペシャル!みたいな名前だったような、、

味はまさにクリームソーダ!つぶつぶの感触が癖になって、病みつきになってしまう。
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ここでお台場を離れて、そろそろお別れの時間になってしまった。彼女のスーツケースをロッカーから取り出した後、一緒に羽田空港へと向かった。

 

彼女は僕より1個上なので、今年で大学を卒業して春から新卒の社会人になる。だから社会人について聞いてみたり、就活について聞いてみたり、電車の中でいろいろなお話をした。

 

空港についてから、僕は彼女に何かお土産を買ってあげたいと思った。だから彼女に何か欲しいものがあったら買ってあげるよと言った。けれども欲しいものがなかった彼女は、ただジュースが飲みたいと言った。

 

ジュースでいいのかよ!というツッコミをした後、僕らはコンビニへ行ってジュースを買った。

 

そして搭乗時間まで少し早かったが、手荷物検査場の前で彼女とお別れをした。お別れと言っても、とてもあっさりとしたものだった。

 

「またね。」「また会おうね。」

 

まるでまた今度会えるかのようにサッとお別れをした。

 

そして一人で駅へと歩き始めた。バイバイと手を振って別れた後の帰り道ほど放心状態になることはない。僕はただ無心に駅へと歩き続けた。

 

そして今日のお礼のメッセージをラインで伝えると、彼女からも返信が来た。そしてまたね!と記されたスタンプと共に僕らの関係は幕を閉じた。

 

そんなラインを電車の中で見て、僕は目がうるうるしていた。涙を流しそうになるほど悲しい顔をしていただろう。今日撮った写真を見ては、彼女との思い出に浸っていた。

 

彼女との出会いは偶然だったけど、今日という日に出会えたことは必然だったのかもしれない。マッチングアプリは遠距離の人とも会うことができる。だからこそ、一期一会というドラマもある。

 

今度もまた、違う女性と会う約束をしている。だからまた明日から、気分を変えていかないとな。今日は今日。明日は明日だ。

 

彼女とはまたいつか会えるかな。いや、きっと会えるよね。