まさまさの徒然日誌

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オシャレ男子を目指して日々奮闘している大学生のブログ

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【雑談】#86 遠距離の人と半日デート

先月と今月と、しばらくブログを更新できていなかったのは、春休みの毎日が忙しくてなかなかブログを書く時間が取れていないからだ。一応僕は生きているので、この記事で生存確認ということにしよう。

 

そんなことより、今日僕は、マッチングアプリで知り合った女の子と初デートをした。いや、デートというより女の子の友達と遊んだと言った方が正しいかもしれない。

 

なぜなら彼女は関西に住んでいるから、会えるのは今日だけ。そんな遠距離から東京に来た彼女と僕は遊ぶことになった。

 

そもそもなぜ関西に住む彼女とマッチングすることになったかというと、彼女がたまたま僕のことをいいねしたことから始まる。いいねした理由を聞いてみたところ、疲れていたので特に意味もなくいいねをしたのだとか。

 

そんな遠距離に住む女性からのいいねを承認した僕もどうかしているが、その時はまだ彼女と会うことになるとは思いもしなかった。ラインでは、僕の失恋トークマッチングアプリの話をするなど、遠距離で恋愛関係になることがないからこそ、友達のようになんでも話せるような関係だった。

 

彼女と会うことになったのは、彼女が東京に来てひとり旅をするからだった。そして彼女にとって今日が旅の最終日。僕の予定が空いていた今日会うことになった。

 

行く場所はあらかじめラインで決めていた。豊洲のチームラボプラネッツだ。

 

チームラボとは、プロジェクターで投影された花や音、水、匂い、色などを駆使したアートの作品が展示されている場所。豊洲だけでなく、お台場にもあるし、インスタ映えするので若者に人気な観光スポットである。

 

僕も彼女もチームラボに行くのは初めてだった。そこで新豊洲駅で待ち合わせをし、彼女と合流をした。

 

チケットは僕があらかじめ購入していたのでスムーズに並ぶことができた。スタッフの説明を聞いて、ロッカーに靴と鞄を預けた。豊洲のチームラボは裸足で歩かなくてはいけないのだ。

 

室内はとても暗くて、足元にある赤いライトを頼りに歩くしかなかった。展示されているエリアの作品はこんな感じ。すごく素敵な写真が撮れるので、インスタ映え間違いなし!

 

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大体1時間ほど滞在していた。室内は暖かそうだったので、上着を脱いで軽装にして正解だった。また、膝下くらいまで水に浸かるエリアがあるので、行く際には裾を捲りやすいズボンをおすすめする。

 

昼はそのまま豊洲市場の海鮮丼を食べることにした。彼女が海鮮好きということで、豊洲の海鮮丼を食べることを決めていた。土曜日で混雑していると思いきや、待機している人はおらず、スムーズに入店することができた。

 

僕が注文したのはサーモン・マグロ・イクラ丼だ。これで2300円くらいなのだが、味のクオリティが高く、本格的で新鮮な魚を食べれたことに満足した。とても美味しかった。

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午後はお台場で遊ぶことにした。お台場といえば、東京湾とレインボーブリッジでしょ!ということで、景色の良さそうな場所で移動した。今日の最高気温は20度で日差しが強かったが、快晴でいい写真が撮れた。いつか夜のお台場でデートをし、告白するというシチュエーションに憧れている。
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その後はデックス東京という複合型施設でぶらぶら歩いていた。ここにはジョイポリスという屋内型遊園地やレゴランド、お化け屋敷など、いろんなお店や施設があって面白い。

 

少し歩き疲れたので、休憩がてら粒々のアイスを食べてみることにした。この写真のアイスは、、お台場スペシャル!みたいな名前だったような、、

味はまさにクリームソーダ!つぶつぶの感触が癖になって、病みつきになってしまう。
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ここでお台場を離れて、そろそろお別れの時間になってしまった。彼女のスーツケースをロッカーから取り出した後、一緒に羽田空港へと向かった。

 

彼女は僕より1個上なので、今年で大学を卒業して春から新卒の社会人になる。だから社会人について聞いてみたり、就活について聞いてみたり、電車の中でいろいろなお話をした。

 

空港についてから、僕は彼女に何かお土産を買ってあげたいと思った。だから彼女に何か欲しいものがあったら買ってあげるよと言った。けれども欲しいものがなかった彼女は、ただジュースが飲みたいと言った。

 

ジュースでいいのかよ!というツッコミをした後、僕らはコンビニへ行ってジュースを買った。

 

そして搭乗時間まで少し早かったが、手荷物検査場の前で彼女とお別れをした。お別れと言っても、とてもあっさりとしたものだった。

 

「またね。」「また会おうね。」

 

まるでまた今度会えるかのようにサッとお別れをした。

 

そして一人で駅へと歩き始めた。バイバイと手を振って別れた後の帰り道ほど放心状態になることはない。僕はただ無心に駅へと歩き続けた。

 

そして今日のお礼のメッセージをラインで伝えると、彼女からも返信が来た。そしてまたね!と記されたスタンプと共に僕らの関係は幕を閉じた。

 

そんなラインを電車の中で見て、僕は目がうるうるしていた。涙を流しそうになるほど悲しい顔をしていただろう。今日撮った写真を見ては、彼女との思い出に浸っていた。

 

彼女との出会いは偶然だったけど、今日という日に出会えたことは必然だったのかもしれない。マッチングアプリは遠距離の人とも会うことができる。だからこそ、一期一会というドラマもある。

 

今度もまた、違う女性と会う約束をしている。だからまた明日から、気分を変えていかないとな。今日は今日。明日は明日だ。

 

彼女とはまたいつか会えるかな。いや、きっと会えるよね。