まさまさの徒然日誌

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オシャレ男子を目指して日々奮闘している大学生のブログ

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【雑談】#98 幻のインターンESをここで消化したい

今日は日曜日。6月で梅雨とは思えないほど、今年の梅雨は短いように感じる。もう梅雨明けしたのか?と思うけれど、きっともうすぐだろう。

 

僕は3年生でインターンのESを色々提出している。

 

昨日JTインターン締切だったからギリギリになって提出をしようとした。けれどマイページがタイムアウトして、せっかく書いた僕の渾身のESが全て白紙に。。

 

結局JTに出すことはなかったけれど、たまたま下書きを別紙に残しておいたのでここで消化したい。

 

およそ1000字近くに及ぶ志望動機だけど、暇があったら読んでほしい。

 

ちなみに言うとJTインターンESは独特で、自分で質問を考えて自分でそれに答えるという形式だ。

 

だから僕は、「あなたはコロナ禍の学生生活をどのように過ごしてきましたか?」という問いを立てて、それに自分でアンサーを書いた形だ。

 

 

あなたはコロナ禍の学生生活をどのように過ごしてきましたか?

 

私は今大学3年生で、貴社のインターンに参加するためにESを書いている。こうして過去を振り返ると、決して順風満帆な大学生活ではなかった。入学当初からコロナが蔓延した世の中で入学式が開催されず、対面の授業もほとんどなかった。だから大学よりも高校時代の友達と今でも親交が深い。

私は彼らと共にいろいろな経験をした。どこか遠くへ出かけたり、家で楽しくお酒を飲んだり、パチンコやダーツをして遊んだり。こうした経験は高校生の時にはなかった。だから遊びを通じて自分が大学生であると自覚した時は嬉しさを覚えた。

そして私が大切にしてきたもの、それは友情である。コロナ禍でなかなか人と会う機会がなかった当時、私はいつも孤独を感じていた。浪人の末やっとの思いで大学に入学できたけれども、対面授業やサークルがないので友達ができなかった。有り余った時間でバイトをしていたけれど、ただただ一人で作業することが多く、あっという間に1年が終わってしまった。けれどもそんな中で心の支えになったのはやはり高校の友達との友情である。時々遊びに行っては、最近の出来事や面白いことを語り合う。思っていたような大学生活を送ることができなかったけど、高校の友達と昔のような関係でいられること、いやそれ以上に深い関係になれたことがとても嬉しかった。

私は貴社の「非合理的・非効率」な嗜好品への想いに共感した。それは友達との遊びを通じて、人と人をつなげるのは嗜好品であると思っているからだ。酒を飲んで語り合い、パチンコやダーツをして遊ぶ。一見悪趣味なイメージを持たれがちだけれど、人は娯楽なしでは生きていくことができない。それに友達はたくさんいた方がいいというけれど、一人一人との関係性は深くなるだろうか。私は大学で関係が終わる友達を作るなら、一生死ぬまで関係を持つような友達を選ぶ。もちろんいろいろな人との人付き合いは大切だけれど、友情や愛ほど自分の力になるものはない。

嗜好品はいわば私と友達を繋ぐ架け橋のようなもの。これからもこの関係性を続けていきたいと願っている。そしてこの独特な設問を設けてくれた貴社にとても感謝している。私が大切にしているものが「友情」であると気づくことができたから。