【雑談】#78 楽しかった今日の思い出
ついさっき、2回目のデートを終え帰宅した。今日の思い出を忘れないうちに書き起こそうと、ブログを書く。
1回目にデートした人と同じ女性で、1週間ぶりに彼女と会うことができた。今日は渋谷と原宿でデート。
初デートの記事はこちら
今日のデートを渋谷にした理由は、彼女と僕が洋服好きという共通点があって、いろいろお店を見て回りたかったからだ。
あと、2回目のデートではまだ告白するつもりはなかったので、お台場や横浜のような場所は大事な3回目にとっておこうと思ったから。
デートは一緒にお昼ご飯を食べようと、12時ごろに待ち合わせをした。
彼女と会うのは2回目だけれど、初めて会った時のような緊張はなかった。
あらかじめ行きたいお店は決めていたので、そこへ向かって歩いて行った。
道中はどんな話をしたっけな、、?忘れてしまったけれど、青学が近くにあって、青学っておしゃれでいいよね〜って言った気がする、、
今日は彼女との距離感がとても近かった気がする。歩いている時に僕のコートと彼女のコートが擦れる瞬間はとてもドキドキした。
渋谷でデートをしているカップルは美男美女ばかりだった。今日の僕は引けを取らないような男だったのだろうか、、
10分くらい歩いてついた店は、とてもおしゃれな雰囲気だった。内装はコンクリートで、店内は薄暗くてムーディーな雰囲気。
ちょうどお客さんも少なく、席が空いていたのでよかった。料理が来るまで、バイトのことでたくさん話をした。
ご飯を食べた後は、渋谷でいろいろなお店を見て回った。IKEAは初めてきたのだが、家具の値段の安さに驚いた!こんなシンプルな家具が安く買えるなんて、、
今まで無印良品で家具を揃えようと思っていたが、IKEAでよくね?って思った。
エスカレーターに乗っている時、彼女が1段開けずにすぐ後ろに乗ってくれている時はすごくドキドキした。彼女のパーソナルスペースが狭いのか、それとも意図的なのか、、それはわからなかった。
その後は、、そうそう、渋谷のスクランブルスクエアとかヒカリエに行ったんだ!
スクランブルスクエアは高級なファッションブランドとかデパコスばかりで敷居がすごく高かった。だから僕と彼女はあまりお店を見ないで外に出た。
この後どうしようかなーというところで、原宿に行くことにした。渋谷から原宿まで歩いて向かった。
おしゃれなカフェに行きたい!とのことだったので、彼女にいい感じのお店を見つけてもらいそこに行くことにした。
原宿は5年ぶりくらいかな〜、自分が行った時はまだ木造の駅舎だった頃だ。しかも一人で原宿に行ったけれど、今思えば相当な勇気だったと思う。
原宿の竹下通りはファッションやクレープ屋さんなど、JKが好きそうなお店で溢れている。そんなキラキラした通りを一本抜けると閑静な高級住宅街。
そこにあるカフェで休憩をすることにした。
僕はカフェオレを飲みながら彼女といろいろおしゃべりをした。
彼女はとても話すのが得意なタイプなのか、いろんなことを話してくれた。僕はうんうんと聞いていた。
地元の話、大学の話、春休みの話、海外旅行の話、、
どれもとても楽しそうに話してくれるので、僕まで幸せな気分だった。ちょうど2人用の長椅子に並んで座ったので距離感も近かった。
彼女はとても友達が多くていつも友達と遊んでいるらしい。それに比べて僕は友達が少なくて、暇な日が多い。
だから僕にとって彼女(まだ付き合っていないが)は大事な女性だけれども、彼女にとってはただの男友達の一人なのかもしれない。そう思った。
彼女は僕のことをどう思っているのかな、ということがすごく気がかりだった。
カフェを出た後は帰る流れになった。
勇気を振り絞って、また遊んでくれる?と聞いたら、また遊びましょう!と彼女は言った。
だけれど今月は予定がいっぱいで遊べないかもしれないとのこと。。
それは本当に予定が空いてないのか、それとも遠回しに僕はフラれたのか、、
そんなことを帰りの電車の中でずっと考えていた。考えていると急に悲しくなって、彼女のことを見ることができなかった。電車の中ではお互いに無言が続いた。
彼女は僕の1個下。だからずっと敬語だしお店で僕の後について歩くので、彼女とはどこか壁があるように感じた。
きっと今日のデートだって、僕が誘ったから断れなくてきたのかな、、そう思った。
だから彼女に、〇〇は断るのが苦手なタイプだよね?と聞いてみたら、そんなことはないという。嫌なものははっきりと断るタイプらしい。
それを聞いて少し安心した。3回目のデートこそ日程は決まっていないけれど、行こうと言ってくれるのは彼女の本心なのだと信じたい。
今日のデートでわかったことがある。それは僕が彼女を引っ張っていかなくてはいけないこと。
僕は今まで誰かの後ろをついていくような男だった。家族といる時も友達といる時も、いつもいつも後ろからついていく。前を歩くことなんてほとんどない。
でも今日は彼女が僕の後ろにいた。なぜか無性に彼女を守りたくなった。男の本能が働いたからだろうか。
今度は自分がリードする番だ。これからも、そしてその先も。
僕は決心した。次のデートで決着をつけよう。
付き合えたら笑って泣こう、フラれたら泣いて笑おう。
その時が来たらまた雑談で書こうと思う。