【旅行】青春18きっぷを使った東北旅(3泊4日) 1日目
どーも、久しぶりにブログを更新します。
9月7日から10日の4日間、青春18きっぷを使って東北5県を旅してきました。荷物が重くてとても過酷な旅でしたが、今思えばとても楽しい旅行でした。
青春18きっぷを使った初めての長距離旅行、予想外のハプニングがありながらも、充実した旅となったので、今日は1日目を紹介していこうと思います。
簡単に予定を書くと、
1日目 東京ー青森ー秋田
2日目 秋田ー岩手ー宮城
3日目 宮城ー福島
4日目 福島ー東京
出発は東京駅からはやぶさに乗って、新青森駅まで向かいます。7時30分に乗って、10時50分につきました。
ここから4日間かけてローカル線で東北・関東を南下していきます。
新青森駅に到着!青森といえばねぶた祭りが有名ですね。青森に来た僕たちを歓迎するかのように、至るところにねぶたがありました。
しかし、新青森駅には何もありません。あたりを見渡してもロータリーだらけ。とりあえずここから青森駅へ行くことにします。
新青森駅、新横浜駅など、新とつく名前の駅は、周辺に何もないことが多いのでしょうか、、
10年以上前に青森へ来たことがあるのですが、電車に乗るのは初めてです。
そろそろお昼時、青森駅についてから街をうろうろしていると海鮮丼の店を見つけました。青森といえば海の幸が有名なので、早速食べてみることに。
サーモンやマグロ、ホタテが新鮮でとても美味しかったです!
次に乗る電車の時間まで、港でゆっくりします。本当は新青森駅から三内丸山遺跡にいきたかったのですが、臨時休業をしていたため、弘前に向かうことにしました。
今いる場所が陸奥湾なので、遠くに見える山はまだ青森。静かな場所でゆっくりすることが出来ました。
この写真、個人的に好きです。奥羽線と青い森鉄道の列車が並んで停車していました。
16時6分にリゾートしらかみという観光列車に乗ります。発車まで1時間を切っているときに弘前城へと行ってみました。しかしこれが悪夢の始まりに、、
意外と時間がなかったので、ダッシュをしながら弘前城を巡ります。急ぎながらも写真を撮り忘れない僕。
これが弘前城なのでしょうか?もし本当だとしたら城の小ささにがっかり、、こんな切羽詰まって来たというのに、この規模の城なのかよ、、と嘆きました。しかし落胆している場合ではなく、急いで弘前駅に戻らないと、16時の列車に間に合わないが、、
現在19時50分。これからリゾートしらかみに乗ります。
どういうことか、わかりますか?はい、弘前駅でリゾートしらかみに乗り遅れました。
弘前城からの帰りのバスが来ないので走って駅へ向かったのですが、あと2分間に合わず。無常にも列車は行ってしまいました。
ここは東能代駅。ここから乗るはずだったリゾートしらかみに乗ります。
なぜ乗ることが可能なのかというと、
JR五能線を走るリゾートしらかみは日本海に沿って3時間かけて東能代駅に着きます。一方でJR奥羽線の普通列車に乗れば内陸を走るので、1時間半で東能代駅に着くことができるのです。
つまり先回りしてリゾートしらかみに乗ったのでした。
午後20時40分、秋田駅に到着。秋田といえばナマハゲですね!
これから夜ご飯を食べにいきます。正直この時間なのでお店はやっていないと思ったのですが、秋田は緊急事態宣言対象外のため、20時以降もお店がやっていました。
そして来たのが、駅前にあるきりたんぽの店。ほんとうのきりたんぽ鍋が食べられるだけでなく、きりたんぽの説明や由来を紹介してくれました。
秋田の祭り音楽が流れていたり、秋田を思わせる装飾が施されていたりして、秋田県に来たのだなぁと実感させてくれます。
秋田のきりたんぽ、とてもおいしかったです。
ホテルに帰ると、青森で買ったりんごジュースとりんごまんじゅうを食べました。まんじゅうは微妙だったのですが、ジュースはめっちゃうまい!正直何杯でも飲めるジュースでした。
今日は東北旅の1日目が終了。続きは2日目になります。