まさまさの徒然日誌

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オシャレ男子を目指して日々奮闘している大学生のブログ

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【雑談】#11 大人になって気づいた社会のルール

3日前のバイト先での出来事なんだけど、だいぶ前から持ってた契約書の更新日が過ぎたから事務所の人から契約書を早く提出するように注意されたんです。まあ契約書を書くのが面倒で後回しにしていた自分が悪いんですけど。

 

すでに親の印鑑(認印)は押してあったから、あとは自分の印鑑(シャチハタ)だけ時間がある時に押して提出しようと思っていたんですよ。そしたらそれを見破られたかの如く、

 

もちろん認印じゃないとダメですよ。まさかシャチハタを使おうとしてないですよねぇ。

 

当たり前のようにシャチハタを契約書に押そうとしていたので驚きました。僕がこれからシャチハタを押すことが悟られてたことにも驚きました。僕みたいな年齢の人はシャチハタを使いがちなんですかね?それともヘラヘラした僕だから察しがついたとか。

 

なんか印鑑ってすごいですよね。種類によって印鑑の信用度が違うじゃないですか。大事な書類には認印や実印が必要だし、銀行には銀行印が必要だし、宅配便の受け取りにはシャチハタでいいし。

 

でもなんで書類の重要性によって印鑑を使い分けなくてはいけないんでしょう。これが社会のルールというやつですか。印鑑が秘めている力ってすごいな。同じ100円の印鑑でも認印とシャチハタでは価値が違うんだから。

 

そういえば前に大学入学の手続きで銀行に行った時も、「これ銀行印じゃないですよね?」っていわれてすぐにバレたわ。いやいや、銀行印ってなんやねんって感じだったけど、ちゃんとした印鑑が存在するんだなって思った。

 

もう一つは、郵便物が届いてそれを送り返すときに、よく「〜〜行」って書かれているじゃないですか。これは大学受験の時に知ったことなんで、たとえば「早稲田大学行」とか「明治大学行」って書かれているんですよ。

 

でも自分が「行」を「御中」って書き直さなくてはいけないルールがあるのだとその時に知りました。最初、なんやそれ?って思いました。なんでわざわざこっちが手間をかけて御中って書き直さなければならないんや!って。

 

まあでもそれが社会のルールってやつなんですよね。御中って書くことであなた方様を敬っていますよという印になるということなのかな。受験で志願書を書くときにほとんどの大学は行って書いてあったから書き直した記憶がある。だけど唯一その中で最初から御中って書かれている大学があったんだよ。

 

それが学習院大学。「わざわざ受験生に御中って書かせるくらいなら最初から御中にしておきますよ。」という優しさ・心遣いを感じたね。まあ学習院大学は落ちたんですけど。。

 

そんな感じで他にも自分の知らない社会のルールはたくさんあると思う。めんどくさいなぁとかそんなルールいる?って思うこともたくさんあるだろうけど、それが昔からのしきたりで、問答無用で従わなくてはならないものなのかもしれない。これが最近感じたことですね。